一級建築士による間取りの設計
家づくりで最も大事なのは間取りです。建築工事費にも直接関係しますし、家が完成してしまえば、そこで行われる生活が間取りに左右され、後悔する原因にもなります。
では、良い間取りとは何でしょう。
それは、将来の生活スタイルの変化にも対応できるような融通性があり、かつ、家族の要望を踏まえ、現在の生活スタイルに適合したものと言えます。具体的には、動線に無駄がなく合理的で、適所に適当なスペースの収納があり、そして何と言っても居心地が良いことです。
弊社は、このような間取りを依頼しやすい低料金で、しかも住宅設計の基本に忠実で住み心地の良い間取りとして提案致します。
また、リフォームにも対応します。リフォーム希望の方はこちらのPDFファイルをご覧ください。
こんな方にお勧め
- 気に入ったプランで複数の業者から見積りを取りたいと思う方
同じプランで複数の業者から見積りを取ることを"相見積もり"と言います。
相見積もりのメリット: 金額や仕様が妥当なのか比較検討できる。 - 直接、大工さんに施工をお願いしようと思う方
- 細かな要望を伝える際の参考となる住宅プランが欲しいと思う方
- 業者に頼んだが、提案された間取りでは心配だと思う方
- 工務店・ハウスメーカーは相談すると断りにくいと思う方
弊社の特長
施主に代わって基本に忠実に、住み心地の良い間取りを提案します。
- 基本に忠実とは、建築の教科書に書いてあるようなことを言います。
(「住宅計画基礎知識」をご参照くだい) - 作る側の立場による特徴
- 施主が作るプランの場合
- 何かにこだわりすぎて、全体のバランスがくずれていることがある。
- 設計者の作るプランの場合
- 場合によってはデザイン・アイデアの押し付けになることがある。
- 施工業者、住宅メーカーが作るプランの場合
- 予算や施工のし易さからプランニングすることがある。
- 間取りプランだけではなく外観イメージ図や外構計画まで提案します。
設計を間取りの提案だけにしたことで、依頼しやすい低料金でご奉仕できます。
提案の仕方
単に間取り図だけではなく、配置計画から外観構成そして外構までが分かるように、下記のような流れでご提案します。
建築設計でいう基本計画に当たります。
①間取り作成の流れ
1. ヒアリングシートの作成
お客様といっしょに、家族の生活スタイルや新しい住まいの希望等をヒアリングシートにまとめていきます。
2. 敷地のゾーニング計画
家の間取りは道路や敷地の状況で大きく変わりますし、外構計画は家のイメージにも大きく影響を与えますので、まず、敷地にどのように建物を配置し、アプローチや庭をどのように造るかを計画します。
3. 間取りの計画
家族の生活スタイルや新しい住まいへの希望を踏まえ、敷地のゾーニング計画に基づき、間取りを検討していきます。
具体的には、住宅の各空間をブロック(共同的な生活空間、個人的な生活空間、家事空間、生理・衛生空間、交通空間)ごとに配置計画した上で、動線計画や収納計画など使いやすさを追求しながら各室を配置します。
最終的には、構造あるいは外観デザインにも十分配慮しながら、合理的で住み心地の良い家を提案します。
なお、 計画の途中で、適宜打ち合わせをさせていただきます。
②提案書の内容
A4判の用紙に次の内容をまとめて提案します。
- 設計への要望事項(ヒアリングシートから)
- コンセプト及び外観
- 間取り設計のポイント
- 具体的説明事項(配置計画、全体計画、各室の計画、外構計画、面積等)
- 住宅プラン(配置図、平面図、立面図、パース、求積表等)
配置図 | 敷地と建物の位置関係を示す図面。門、塀、アプローチ、庭、カーポートなども分かる。 |
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平面図 | 建物を床から1.5m くらいの位置で水平に切断し、上から見た図面。間取りが分かる最も基本となる図面。 |
立面図 | 各外壁面を外から垂直に見た図面。屋根形状、窓形状など外観が分かる。 |
パース | 透視図あるいは完成予想図。 |
③その他
- 納品後のプランの修正には、1回につき5,500円で承ります。ただし、考え方の全く違う発想でのプランの再提案についてはご相談申し上げます。
- 弊社のミスによる提案の場合は全額を返金致します。
- 提案書はあくまでも基本計画ですので、確認申請するために必要な図面や実際に施工するための実施設計については施工を依頼する業者にご相談ください。
- パソコンで描いた配置図、平面図、パースは必要なく、手描きの間取り図だけが必要な場合は9,900円で承ります。
ご依頼から納品・お支払いまでの流れ
LINEでお申し込みの場合
- LINEで「ともだち追加」
- ヒアリングシートをダウンロードしご記入ください
- 記入したヒアリングシートや図面などをスマートフォンで撮影
- 撮影した図面などの写真をLINEのトークで送信
- 『間取り提案書』をLINEでお送りします
- 『間取り提案書』受領後に、代金を銀行振込でお願いします。
- 完了後は友だち削除して構いません。
メール等でお申し込みの場合
- 問い合わせ
- 来社、電話、FAX、メール、問い合わせフォームからお気楽にどうぞ。
- 弊社からお客様へヒアリングシートを送付
- お客様のご希望に合わせて、FAX、メール、郵便等でお送りします。
- お客様から弊社へ必要書類を返送
-
お客様から必要書類を来社、FAX、メール、郵便等でご返送ください。
~必要書類~
- ヒアリングシート【※必須】
- 敷地の状況が分かる図や資料(敷地の形状と寸法、道路、方位、高低差、隣地の状況、建ぺい率・容積率や斜線制限など法的な条件等)【※必須(ヒアリングシートに書いてあればそれで結構です)】
- その他の参考資料(敷地の写真等)【※特になければ不要です】
ヒアリングシートをダウンロードして、直接必要書類をお送りいただいても構いません。
※エクセルファイルが必要の方はご連絡ください。
- 間取り作成
- お客様からお送りいただいた必要書類を基に、間取りの検討を行い提案書の作成をします(基本的に1~2週間)。
お急ぎの場合も対応します。 - 納品
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納品する物
間取りの提案書
納品方法
来社いただくか、日本郵便での発送になります。
コロナの時世でもありますので、間取りの提案書をメール(PDF ファイル)でお送りすることもできます。
- お支払い
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日本郵便の代金引換でお願いします。
- 代金引換の手数料468円と郵送料140円は、お客様にてご負担ください。
- メールでお送りする場合は、銀行振り込みになります。振り込みは間取りの提案書を受領されてからで構いません。
料金(税込み)
19,800円(税込み)
間取り診断を依頼された方は 16,500円(税込み)
※別途:代引手数料468円+郵送料140円