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新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(54) ~スキップフロアのある平屋建て住宅~

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(54) 
         ~スキップフロアのある平屋建て住宅~

1 スキップフロアとは
  スキップフロアとは、同じ空間の中に少し段差をつけたりして、床レベルを構成するつくりのことをいいます。狭小地や平屋住宅で活用されることが多い手法です。
 (1)メリット
   ① 奥行きのある大空間が生まれ、単調なフロアにメリハリを出せる。
   ② ワークスペースや子どもの遊び場などに利用でき、階下は収納スペースとて使える。
 (2)デメリット
   ① 床に段差があり大きな空間となってしまうため、断熱も含め施工費や空調などのランニングコストがやや高くなる。
   ② 段差のないバリアフリーではない。   

2 今回の間取りの特長
 (1)広々としたLDKになるなど、スキップフロアやロフトのメリットが発揮できる。
 (2)日当たり、採光、通風が良い。
 (3)回遊できる生活動線。
    玄関ホール⇒洗面⇒FC⇒ランドリー⇒キッチン⇒LD⇒玄関ホール
 (4)家事動線が良い。
   1)洗濯動線
    ①室内干しのスペースがある。
    ②洗濯物を収納しやすい。
  2)炊事動線
    ①対面キッチンで配膳や片付けが楽。
    ②パントリーがあり整理整頓が楽。
 (5)SIC、FC、パントリー、床下収納がある。
 (6)アウトドア生活が楽しめ、サービスヤードとしても使えるウッドデッキがある。
 (7)子供室に融通性がある。
 (8)玄関ポーチにカーポートやサイクルポートが隣接している。

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(54) ~スキップフロアのある平屋建て住宅~2021年08月22日【55】

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(53) ~多目的な玄関ポーチのある家~

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(53) 
         ~多目的な玄関ポーチのある家~

1 玄関ポーチの機能  
  ポーチとは玄関前で屋根(庇)のある出入り空間のことで、以下のような機能があります。また、住宅の外観や住みやすさを左右するポイントでもあります。
 (1)スムーズな出入りの対応
   雨天時には傘をさしたり、雨粒を落としたりできます。
 (2)お客様の応対スペース
   玄関の外でお客様に対応できます。
 (3)一時的に物を置くスペース
   宅配など一時的に荷物を置いたり、ベビーカーを置いたりできます。
 (4)玄関の耐候性
   玄関ポーチには屋根(庇)がついているため、雨や雪が玄関に吹き込みにくくなります。なお、玄関内の直射日光を防ぐことにもなります。

2 今回の間取りの特長
 (1)玄関ポーチが多目的に使える。
   ① 客応対ができる。
   ② 駐輪ができる。
   ③ 宅配の置き場になる。
   ④ カーポートと繋がる。
   ⑤ 勝手口と繋がる。
   ⑥ 坪庭と一体でアプローチの雰囲気作り。
 (2)日当たり、採光、通風が良い。
 (3)広々としたLDKとリビング階段。
 (4)回遊できる生活動線。
 (5)家事動線が良い。
   1)洗濯動線
   ①室内干しのスペースがある。
   ②洗濯物を収納しやすい。
    2)炊事動線
   ①対面キッチンで配膳や片付けが楽。
   ②パントリーがあり整理整頓が楽。
   ③勝手口があり、買い物搬入やゴミ処理が楽。
 (6)SIC、WIC、パントリーがあり、各部屋に収納スペースがある。
 (7)アウトドア生活が楽しめるウッドデッキやバルコニーがある。
 (8)子供室に融通性がある。

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(53) ~多目的な玄関ポーチのある家~2021年07月19日【54】

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(52) ~ファミリークロークのある家(Ⅲ)~

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(52) 
         ~ファミリークロークのある家(Ⅲ)~

1 ファミリークロークについて(前回と同じ)
  ファミリークローク(ファミリークローゼットとも言います)とは、文字通り家族全員で使用するクロークのことです。
 (1)ファミリークロークの必要性
  家族が帰宅したときの更衣の仕方を考えておくことが大切だと思います。日常的にわざわざ2階の自分の部屋に行って更衣することにはならないと思います。個室にあるクローゼットは正装するときの更衣や一年中の服を収納しておく場所と考えたらいかがでしょうか。そのような意味で、1階にファミリークロークがあると便利です。子どもさんが小さい間は特にそのようなスペースが必要になります。
 (2)位置
    ファミリークロークの位置は、外出時あるいは帰宅後の生活動線を考えて設けたいものです。例えば、帰宅後はコートやカバンを置き、手洗い後に更衣をすませてリビングに行くような流れを考えれば、玄関近くにコートを収納するクロークを設け、そこから洗面室に行けるような間取りにすれば良いと思います。その洗面室に繋がるようにファミリークロークを設け、そのファミリークロークからリビングに繋がる間取りであれば理想的です。 

2 今回の間取りの特長
 (1)日当たり、採光、通風が良い。
 (2)広々とした「和室+LDK」とリビング階段。
 (3)回遊できる生活動線。
 (4)家事動線が良い
   1)洗濯動線
 ①キッチンと脱衣室が近い。
 ②室内干しのできるスペースがある。
 ③脱衣室で洗濯物を収納できる。
  2)炊事動線
 ①対面キッチンで配膳や片付けが楽。
 ②パントリーがあり整理整頓が楽。
 (5)SIC、FC、パントリーがあり、各部屋に収納スペースがある。
 (6)玄関ポーチから雨に濡れずにカーポートに出入りできる。
 (7)アウトドア生活が楽しめるウッドデッキやバルコニーがある。
 (8)子供室に融通性がある。

新築の間取り 一戸建て 住宅設計プラン(52) ~ファミリークロークのある家(Ⅲ)~2021年06月28日【53】

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