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新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(24)~三世帯住宅(その2)~

住宅設計プラン(24)~三世帯住宅(その2)~

三世帯住宅と言ってもいろいろな世帯の組み合わせがあります。その中の、親世帯と子世帯、そして親世帯にいる単身の子(子世帯夫婦の兄弟姉妹)も一緒に暮らす住宅を、住宅メーカーの旭化成ホームズ ヘーベルハウスでは“2.5世帯住宅”と定義づけているようです。三世帯住宅と二世帯住宅の中間的なタイプですので、上手く言っていると思います。今回は、親世帯+子世帯+親の兄弟 のタイプの事例を紹介します。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(24)~三世帯住宅(その2)~2016年07月21日【25】

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(23)~三世帯住宅(その1)~

1 三世帯住宅とは?
  三世帯住宅とは、文字通り三世帯が同じ屋根の下に住む住宅を言います。その主なタイプは下記の通りです。
 (1)【親世帯+子世帯】+祖父母(三世代住宅)
(2)【親世帯+子世帯】+兄妹や叔父叔母(ヘーベルハウスの言う2.5世帯住宅)
  ※シェアハウスとは、リビングや台所、浴室などを共有し、各住人の個室をプライベート空間とする共同生活のスタイルである。

2 二世帯同居のメリット、デメリット
  二世帯同居にはメリットもありますが、デメリットもあります。従って、そのことを十二分に考え、デメリットを最小限に抑えることが大切です。三世帯住居は尚更のことです。
 (1)メリット
   ① 育児や介護など日常の生活面
   ② 生活費や建築費などの経済面
   ③ 安心感などの精神面
 (2)デメリット
   ① 生活感の違いによるストレス

3 間取り計画の留意点
  二世帯住宅には、同じ屋根の下であるが完全に生活空間を分離する完全分離型、玄関やリビングなどの住宅の一部を共有する一部共有型、寝室以外は全て共有する完全同居型の3つのタイプがあります。基本的には三世帯住宅も同じです。それぞれの世帯のライフスタイルに合うタイプを選んで、互いが同居するメリットが活かされるようにすべきです。ファミリー世帯の子どもたちにとっては、敷地内に祖父母と共に叔父・叔母がいる環境で、様々な大人との関係性をはぐくむことができます。大人にとっても生活面や経済面も含めた安心感が得られる住環境にしたいものです。後悔しないためには、同居することによるデメリットを互いが十分に把握して計画に臨むことが大切です。ポイントは“互いの距離感”だと思います。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(23)~三世帯住宅(その1)~2016年06月22日【24】

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(22)~リビング階段のある家(その2)~

通常、リビング階段はリビング内に階段があることを言っていますが、リビングを通らなければ階段にいけない間取りもありますので、ここでは前者をリビング内階段、後者をリビングアクセス階段として、分けてその特徴を考えてみたいと思います。今回は、リビングアクセス階段について述べます。


前回、リビング内階段には、「子供が帰ってきたとき、自室に行く前に必ず顔を合わせられる」というメリットがあり、「暖房が効きにくいとか、音が漏れやすい」などのデメリットがあると書きました。リビングアクセス階段は、「子供が帰ってきたとき、自室に行く前に必ず顔を合わせられる」というメリットを持ちながらも、リビング内階段のデメリットである「暖房が効きにくいとか、音が漏れやすい」を防ぐ現実的な考え方であろうと思います。
リビング階段にはしたいが、デメリットを考えるとできないと思われる方は数多くいらっしゃると思います。そんな方々にお勧めします。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(22)~リビング階段のある家(その2)~2016年04月27日【23】

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