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新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(18) ~土間のある家~

住宅設計プラン(18) ~土間のある家~

この間取りは、ペットの居場所と薪ストーブのスペースを確保するために土間を設けました。
土間を設けるメリットとしては下記の3つが考えられますが、床の断熱や段差があることなどデメリットもありますので、そのことに留意して計画したいものです。
メリット
1 室内外空間の一体化
室内であるが“外”を感じることで、外部空間を取り込んだ生活ができる。
2 多目的に使える
床を汚しても気にしなくても良いので、多目的な使い方ができる。
3 家にゆとり
  上記2点のようなことで、家全体にゆとりが生じる。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(18) ~土間のある家~2015年09月10日【19】

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(17) ~家事動線の良い家Ⅱ~

家事動線とは、調理する、片づける、洗濯する、洗濯物を干す・取り込む、掃除するなどの動線を言います。動線のポイントは、単純明快でかつ短くすることです。

以下、この間取りについて説明します。
1 “調理する、片づける”
 ・キッチンとダイニングを対面キッチンにすることで料理の配膳や片付けが楽である。
2 “洗濯する、洗濯物を干す・取り込む”
 ・キッチンと洗面脱衣室・浴室の動線が直線的で短く、キッチンでの仕事をしながら洗濯等ができる。
 ・洗面脱衣室とユーティリティが近接し、ユーティリティから直接サービスヤードに出られる。
3 “取り込む”
 ・ユーティリティで洗濯物を取り込みたためる。
 ・収納スペースも近くにある。
4 “掃除する”
 ・各部屋に収納スペースが設けられていて片付けやすい。
5 その他の特長
 ・SICからパントリーへの動線。
 ・回遊できる動線。
 ・勝手口があり買い物搬入やゴミ処理などに便利。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(17) ~家事動線の良い家Ⅱ~2015年07月01日【18】

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(16) ~ 一部共有型の二世帯住宅 ~

二世帯住宅について   
1 完全分離型
  同じ屋根の下であるが、完全に生活空間を分離するタイプで上下階に分離するものと隣り合わせに分離するものがある。
 (1)メリット  気兼ねがない   
 (2)設計のポイント  
   ・介護が必要になったときのことも配慮する(普段は使わない空間から行き来できるようにする)。
   ・上下階で分離する場合は、特に子供室、キッチン、トイレなどの音に注意する。
   ・1階に親世帯の玄関、外階段で2階に子世帯の玄関ですみ分けるのが多い。
2 一部共有型  
  玄関やリビングなどの住宅の一部を共有するタイプで、親世帯、子世帯、共有の空間の3つのゾーンで構成する。
 (1)メリット  一定の距離を保ちつつ、ふれあう(つかず離れずの関係)。   
 (2)設計のポイント
   ・玄関を共有する場合は、世帯別に勝手口を設け、内部での行き来も可能にする。
   ・リビングを共有する場合は、畳コーナー等を設けてすみ分ける。
   ・浴室を共有する場合は、別にシャワー室を設置すると良い。
   ・洗濯も別々にできるようにしておく。
   ・キッチンを共有する場合は、別にサブキッチンを設けると便利である。
   ・トイレ・洗面は専用が良い。
3 完全同居型
 寝室以外は全て共有するタイプ。
 (1)メリット   家族のふれあいが高まる。  
 (2)設計のポイント
   ・視線を遮るなどの工夫をして、互いに気兼ねしない間取りにする。
   ・セカンドリビングを設けたり、寝室でくつろげるような工夫をする。

新築一戸建て 理想の間取り 住宅設計プラン(16) ~ 一部共有型の二世帯住宅 ~2015年04月08日【17】

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